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カスタマイズも可能
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カルテ記入時間を削減
AIアシスト機能
AIアシスト機能
音声入力した内容をAIが要約、カルテや紹介状などの作成を省力化
AIチャートの「AIアシスト機能」を活用することで、診察中の音声を自動で文字起こしし※、医師が患者さまと向き合いながら丁寧に診察を進めることが可能になります。
また、入力された情報や文字起こしされたボリュームのある文章をSOAP形式に書き換えたり、紹介状に転記できる形式に要約をすることができるため、カルテ等の作成時間を短縮することができます。
この機能により、記録漏れを防止し、業務負担を軽減することで、医師と患者さまの双方にとって満足度の高い診察環境を実現します。 なお、プロンプト（AIへの命令文）はお好みの内容にカスタマイズすることが可能なため、ご自身のニーズに合わせて最適な形でAIによるサポートを受けることが可能です。
音声入力機能を利用した出力内容はAI生成物であり、内容の正確性を保証するものではありせん。出力内容は、必ず医師がご確認のうえご利用ください。
おすすめの利用方法
診察時にAIアシストを利用する場合は、自動で会話を記録する音声入力がおすすめです。
音声入力を診療に利用する場合のモデルケースをご紹介します。
必要な機器
ノートPCであれば内臓のマイクでも利用は可能ですが、より正確な会話の内容を収集するためにノートPCの場合も外付けマイクの利用を推奨しています。
利用手順
音声記録を実施する場合は、患者さまの同意を得たうえでのご利用をお願いしております。事前の説明と利用内容に同意したことを確認してください。
準備
AIアシストを立ち上げる
電子カルテも同じPCで立ち上げておくと、診察後の記載がスムーズです。
説明
患者さまに音声入力の説明と許可を得る
問診票の記入時など、事前に説明と同意のチェックなどをいただくと診察がスムーズになります。
診察
音声入力を開始し診療内容を書き起こす
音声入力ボタンを押して音声入力を開始、終了後は停止ボタンを押してください。
出力
プロンプトを選択して出力された内容を確認し電子カルテに記載する
出力内容は必ず医師が確認修正してください。出力内容と使用は医師が責任を負うことになります。
音声入力デモ動画
音声入力から記録・テキスト書き起こし・プロンプトで結果を出力するまでのデモ動画です。AIアシストがどのように使われるかご覧ください。
音声入力機能を利用した出力内容はAI生成物であり、内容の正確性を保証するものではありせん。出力内容は、必ず医師がご確認のうえご利用ください。
2種の入力方式と3種類のプロンプトで効率化
診察には音声入力がおすすめですが、テキスト入力などからカルテを作成することも可能であり、紹介状や診療情報提供書の下書き作成、文章の要約など、多様な業務を支援する機能も搭載されています。
デフォルトのプロンプトは3種類用意しています。このデフォルトのプロンプトはをユーザー自身で編集し、カスタマイズした形で実行することも可能です。
変更したプロンプトの保存機能は、今後のバージョンで追加予定です。
入力方式とプロンプトの組合せ例
音声入力
診察時に利用
音声入力で診察時の会話を書き起こします
テキスト入力
様々なメモ書き
診察時のメモ書きなどを入力します
診療情報提供書案の作成
過去のカルテ記録などを入力します
SOAP形式へ変換
診察時の音声入力やメモ・書き起こしからSOAP形式のカルテ記載案を生成します
要点の箇条書き
他の医師が書いた記録や様々な文章などを要約します
診療情報提供書案の作成
カルテ記載などから診療提供書案を生成します
AIによる文書作成補助
セキュリティも万全
AIアシストは、GMOインターネットグループの金融機関部門で培った技術力による安全性を備えており、ISMSも取得しています。また、医療情報に関するガイドラインにも準拠しているため、安心してご利用いただけます。
留意事項・使用について
1. 文章の処理 Amazon Bedrock（Claudeモデル）を用いています。
Claudeの詳細については、以下のリンクをご参照ください。
https://anthropic.com/claude-3-model-card
2. 音声認識 Whisperを用いています。
Whisperについては、以下のリンクをご参照ください。
https://github.com/openai/whisper/blob/main/model-card.md
また、バックアップとしてAmiVoice APIを利用しています。
詳細についてはAmiVoice APIのホームページをご覧ください。
AIアシストを利用する際は以下の注意事項をご確認ください。
- ・内容が不正確である可能性があります。
- ・AIの生成物は、医師が内容を確認してから使用してください。
- ・音声入力は、著作権も含め患者さまの同意を得た上でご利用ください。
